2016年10月15(土)に<京都国際映画祭2016>が開催され、その中のコンペ部門<クリエイターズファクトリー>に「落研冒険支部」がノミネートされたので、上映に参加してきました。
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京都駅から10分程度JR線に乗った桂川駅。
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その駅前にあるイオンモール。画面では一部だけですがやっぱりデカいです。
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空を見上げると「ヱヴァンゲリヲン」みたいな鉄塔と電線(意味なし)。
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モール内に併設されたイオンシネマの看板。
「落研冒険支部」初めてのシネコン上映!なんか気持ちがアガる(緊張ではなく)。
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が、早く着きすぎたので、辛うじて開店していたパン屋さんでとりあえず朝食をとってみる。
ウマー。
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イオンシネマが開くとこんな感じですよ。本当にシネコンだー、と改めて盛りアガる。
入り口の一角に京都国際映画祭の受付が設置されています。
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コンペの受付を終えて、チケットとプログラムを受け取る。
「落研冒険支部」の画を見て、ちょっと嬉しくなったり。
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劇場の中はなんか黒々していてカッコイイ。スクリーンも壁一杯。
こんなところで上映してもらえるのかー、とさらにアガります。
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前半プログラムのラストで「落研冒険支部」が上映されました。
映写めちゃくちゃ綺麗!スクリーンデカい!音量爆音!アガりまくりがピークに到達。
いまままで夢見てたような理想的な環境で「落研冒険支部」が上映されて、失神しそうなくらい感激。
もうこれだけでモトを取れた気になるほど、素晴らしい上映環境でした。
イオンシネマ桂川さんありがとうございます!m(_ _)m
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あまりに嬉しくて興奮しすぎて、上映プログラムが終わったあとに、ぐっと疲れてしまう。
なので、審査発表の前の時間で少し遅い昼食をとる。これもウマー。

審査発表と表彰式では、自分にはまったく縁のないものと考えていたため、本気で緩んでいたら、まさかのグランプリ(相当)を「落研冒険支部」がいただくことになり、一気に心拍数がアガる。
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まったく予想外の出来事のため、まともなコメントもできず、そもそも人前に出ることも想定してなかったため、あまりの普段着を司会の方にも突っ込まれ、しきりに恐縮状態です。

それでも、春日太一さん、天明晃太郎さん、松崎健夫さんのお三方の身にあまるご講評をいただき、「落研冒険支部」を作ってよかったと思うと同時に、これからも頑張っていこうとあらためて身を引き締める思いになりました。

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作品については「すべてが完璧。DVDが欲しくなるほど、また見たいと思う作品。この映画のファンになりました」と春日さん。

「リアリティ、社会性、エンターテインメント性どれも抜群」と天明さん。

「日本では実感のない移民や難民の問題を先んじて描けている。しかも真剣にではなく、少し茶化して表現しているのもポイント」と松崎さんがそれぞれコメント。

(京都国際映画祭クリエイターズファクトリーニュースより抜粋)

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京都国際映画祭にご来場いただいた皆様、映画祭関係者の皆様、本当にありがとうございました。